2014年07月19日
海の水は飲んじゃいけません。

「にがり」って本当に健康にいいのか?ということですが。
にがりは内臓を硬め、機能低下させる。って聞きました。
にがりは豆腐のタンパク質を固めます。
自然塩は人の内臓(蛋白質)を硬化させます。
(肝臓、腎臓、すい臓、心臓など)とり続けると機能低下の原因になります。
にがりによって高血圧や冷え性、難聴など原因不明の病気の根本原因にもなってようです。
一番影響が受けやすい臓器は腎臓で、
だから最近、腎機能の悪い方(透析患者が)が増えているそうです。
以前、健康に何にコレがいい!!
みたいな事をやっていたTV番組で、
にがりが良い。
とやっていたのを鵜呑みにして
にがりを購入してお水に入れて飲んでいた事がありました。
恐ろしいことです。
その番組の放送後には、その何々に良い。となった商品が手に入りにくくなる等ありましたが
検査、実験結果の捏造事件が有り番組は終了したのは随分前のこと・・・
鳥肉を「精製塩」と「自然塩」にそれぞれ2ヶ月間、浸けてみると
精製塩につけた鳥肉 ・ ほとんど硬くならず
自然塩につけた鳥肉 ・ 相当、硬くなったそうです。
※にがりは、砥石の凝固剤にも使われたり、
テニスコートを固める凝固剤として、自然塩を使うこともあるそうです。
自然塩を食べている人の内臓も徐々に硬く短命になるというたくさんの事実があります。
にがり10%の自然塩、天日塩を
人類最適にがり量の0.0064%迄落とすには約1200時間程焼かなければなりません。(24時間休まず50日間)
自然塩、天日塩をフライパンで20分や30分焼いてにがりを少し飛ばしても気休め程度でしかありません。
もちろん調理で加熱してもにがりは消えません
◎韓国の塩田の塩を1000度で何時間も焼いた還元力の高いという塩でも
まだにがり分が700倍以上多く食用には不適で。
昔の日本人の知恵として、
にがり分の多い天日塩を味噌、醤油の大豆タンパク質に作用させてにがりの害を減らすようにしてきました。
2年間熟成しても40%のにがりが残る --→ 最適量の650倍のにがりの害!
5年間熟成しても10%のにがりが残る --→ 最適量の160倍のにがりの害!
もし、理想的にがり量の味噌まで熟成させるとすれば約40年間程かかるそうです。
醤油の場合はタンパク質が少ないので約70年ほど浸かせないとだめだそうです。
※このことより味噌、醤油作りは、はじめから最適のにがり量の塩で作る必要があります。
◎
梅干、たくあんは、蛋白質が無いのでにがりの凝固作用が直接強く働いてしまいます。
ごま塩は、少しぐらい焼いてもにがりはそれ程消えないので、強く腎臓を硬化させていってしまいます。
味噌、醤油で殆どの塩分を摂る日本人は、皆、自然塩のにがりの害を受けていることになります。
故に腎臓病患者が増え続けている。
又、にがりは腎臓を硬化させるだけでなく
肝臓、心臓、すい臓、肺、筋肉、血管、血液細胞、神経、子宮、卵巣、前立腺、骨髄等、
体のすみずみまで硬化させていきます。
これ等が原因で高血圧や冷え症、難聴、目の病気、自律神経失調症など
原因不明の多くの病気の根本原因にもなっています。
最近の自然塩ブームがそれに更に拍車をかけているのかもしれません。
というう事で
今夏、スイカやトマトににがり入りのお塩をかけて食べるのはやめようと思います。
熱中症予防に塩!!
っていううのも、にがりの無いお塩を使った方が良いと思いました。
Posted by あんさ at 08:53│Comments(0)
│リコエンザイム(還元性岩塩)